トイプードルは毛色で性格が違う?色別の性格の特徴は?

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最近のペットブームは加熱の一途ですが、犬のペットとしてやはり一番人気はトイプードルですよね。

そんなトイプードルですが、毛色によって性格や特徴が違うってことを知っていましたか?

あの愛くるしいまん丸のお目々や、まるでぬいぐるみのようなふわふわした毛はいつまででもなでなでしたくなってしまいますよね。

自分の好みの毛色のトイプードルがどんな性格や特徴を持っているのか知っておかないと家族に迎えてからビックリとなってしまいます。

そこで、今回はトイプードルの毛色によっての性格や特徴の違いを整理してみましたのでこれからトイプードルを飼おうとしている人は参考にして下さいね。

トイプードルの基本的な性格や特徴は?

トイプードルを飼いたいという人のために基本的な性格や特徴などをまずは確認しておきましょう。

まずトイプードルは多くの種類がいる犬種の中でも極めて飼いやすい犬と言われています。

その理由はトイプードルの見た目とともにその性格だと言われています。

その性格は、非常に頭がいいことからイタズラ好きな一面を持っています。

これは裏返しにすればとても賢く学習する能力が非常に高いと言えるのです。

教えられたことは楽しみながらもしっかりと覚えていく子が多いと言えます。

一般的にトイプードルの性格は賢い、人懐っこい、飼い主にとても従順、社交的、好奇心旺盛、活発、温厚という特徴を持っています。

全犬種の中でもトップクラスの賢さを持っているのがトイプードルだと言われているのです。

これは実際にトイプードルが家族にいる私も実感しているのですが、他の犬種と比較してもトイプードルは一度失敗したことは、しっかりと教えてあげれば学習してくれます。

なのでより愛着がわきます。

そして、基本的な特徴としてもう一つ言えることは、とってもデリケートだと言うことです。

これはしつけを間違えるとあとあとで治すのははちょっと大変で、小さな物音になどに対しても敏感で吠える犬になってしまう事があるのです。

結構トイプードルの中には臆病な性格の子も多く、その反動で吠えてしまうことも多いようです。

 

イタズラ好きな部分とデリケートな性格が、トイプードルを始めて飼う時のポイントともなります。

ついつい可愛くて、愛くるしい姿に負けて甘やかしてしまったら負けで、この時に心を鬼にしてダメなものはダメ、いい事はいいと言うことをきちんと教え込まなくてはいけません。

しかし、ただ厳しいだけでは怯えた犬になってしまうので、楽しくコミュニケーションを取りながらしつけをしていけば問題ないと思いますよ。

関連記事:トイプードルの成長に合わせた触れ合い方のポイント紹介

トイプードルの性格は違う?毛色別の性格特徴紹介!

トイプードルの性格は全て同じ訳ではありません。

個体ごとにも違いはありますし、面白いのは毛色によっても性格に特徴がみられるのです。

ところでトイプードルには全部で何色の毛色の種類があると思いますか?

実はトイプードルには全部でなんど14色もの種類があるそうです。

大きく分けるとブラック、ホワイト、ブラウンの3種類となるのですが、その中でも毛色によっての性格の違いがあるとのことです。

そこで簡単に毛色別の性格や特徴の違いをまとめてみましたので参考にして下さいね。

トイプードル毛色別性格:レッドやアプリコットの性格や特徴は?

もっとも有名なトイプードルの色といえばレッドやアプリコットです。

この毛色のトイプードルは現在最も人気が高いと言われているのですが、実はレッドやアプリコットについては毛色が認定されてから歴史が浅いということもあります。

そのため性格の個体差が出やすいと言われています。

この毛色も持つトイプードル達は、総じて運動能力が高く、とにかく活発、元気だけは誰にも負けない、そして、愛嬌もたっぷりあるという個体が多いと言えます。

しかし、性格は自己主張が強く、どちらかというとはっきりとしているところが多いので自由を求める傾向にあります。

トイプードルの中では少ししつけが難しいタイプがいるのがこの毛色で、実は目が離せない子が多いのがこの毛色の特徴です。

子犬の時に主人は誰なのかと言うことをしっかりと教え込む事が大きなポイントと言えます。

要はレッドやアプリコットはどちらかと言うと落ち着きないタイプとも言えます。

トイプードル毛色別性格:ブラウンの性格や特徴は?

そして、トイプードルと言えばこの色が原種色と言えるのが、ブラウンです。

ブラウンのトイプードルはやはり歴史が長いことからも遺伝子的にも安定しています。

ブラウンの毛色のトイプードルの性格の特徴は、飼い主に対してはとても従順で甘えん坊、しかし、知らない人に対してはとて警戒心を抱く子が多いのです。

その為、ご主人として認めた人間に対してと、知らない人とでの態度が大きく変わることもしばしばあるのです。

慣れた飼い主にとっては何とも可愛い性格で、愛くるしいのですが、家族として迎え入れたばかりの頃にはかなり警戒をすることもありますので、しっかりと愛情を注いであげてください。

トイプードル毛色別性格:ブラックの性格や特徴は?

どちらかと言えば落ち着いた性格のトイプードルがいいと言う場合にはブラックの毛色がお勧めです。

ちょっと人見知りな部分もありますが、飼い主にとても従順で飼い主の言うことはとてもよく聞いてくれる性格の持ち主なのでしつけがしやすい子が多いです。

その為トイプードルの中でも最も飼いやすいとも言われています。

そして、運動能力がほかの色の子たちよりも高いのが特徴です。

結構飛び跳ねたり、走り回ったり、二足歩行をしたりと活発な子が多いです。

関連記事:トイプードルの二足歩行は危険?デメリットとは?

ただし飼い主に従順な分、他の子と一緒に飼うとヤキモチを焼くことも多く、けんかをすることもある傾向にあります。

他の犬種も含めて何匹かで飼う時には注意が必要にもなります。

過去に私もブラックの雄を飼っていたことがあるのですが、結構他の犬とけんかをすることが多かった記憶があります。

トイプードル毛色別性格:ホワイトの性格や特徴は?

そして、同じく落ち着いた性格の持ち主なのがホワイトの毛色のトイプードルです。

ホワイトのトイプードルはブラックと違い他の犬と仲良くする事が大好きな一面を持っています。

感情がそのまま面に出るのでわかりやすいとも言えますよ。

そして、飼い主に対しての忠誠心はとても高く性格が安定している子が多いです。

ホワイトから派生した毛色としてクリームという色の子もいます。

この毛色の子は他の毛色の子と比べてある意味天然な部分があり、かなり変わったマイペースの性格が多く見られます。

中には理解に苦しむようなわがままな一面を見せる子に出会う可能性もあると言えます。

トイプードル毛色別性格:シルバーの性格や特徴は?

見た目と違うのがシルバーの毛色のトイプードルです。

見た目は、それこそぬいぐるみと間違えそうな感じがしますが、その性格はとってもマイペースです。

人見知り傾向が強いので飼い主以外には懐かないタイプがこの毛色です。

シルバーも歴史は浅い毛色なので個体差が大きいのも特徴となります。

とっても賢いのですが、女王様気質の子が多く協調性は少ないのでしつけには時間をかけて行う必要があります。

トイプードルの性格の注意点は?

トイプードルの性格の注意点は、賢く従順なので飼いやすいのですが、賢い分とてもイタズラ好きという事です。

よって自分のわがままを通したいと吠える時があります。

これを可愛いからと言って飼い主が言うことを聞いてあげると吠えれば言う事を聞いてくれると覚えてしまうので吠えグセがついてしまうので注意して下さい。

特に吠えたらおやつがもらえるとか吠えたらかまってもらえると言うような状況を作ってしまうと頭が賢い分、すぐにそうすればいいんだと思ってしまうので注意して下さい。

子犬の時はとにかく可愛いので何をやっても許してしまいたくなってしまいますが、この時の飼い主の毅然とした態度が重要なので気をつけて下さいね。

関連記事:トイプードルの吠え癖、無駄吠えのしつけ方法

そして、とても社交的な面を持っているので外に出るようになると他の犬に対して嬉しさのあまり突進していってしまうところがあります。

これは人に対してもそういう行動にでる一面を持っていますので、なるべく子供のうちに外で人や他の犬に出会ったり、向こうが近づいてきた時には「おすわり」の状態で落ち着いて待つ事を覚えさせるようにする事をおすすめします。

関連記事:トイプードルの平均寿命は毛色によって寿命は違う?

トイプードルの毛色別の性格まとめ

トイプードルと言っても毛色によってこんなに違うとはビックリですよね。見た目は可愛く、愛くるしいトイプードルですが、しつけのポイントは全く違ってきます。

これからトイプードルをファミリーに迎える人はよく毛色別の性格や特徴を把握して迎えるようにして下さいね。

最後にまとめとしてトイプードルの毛色別の性格や特徴の違いを整理しておきますので飼う前にチェックするようにして下さいね。

レッドとアプリコット

活発、元気、自己主張が強い、落ち着きが無い、自由、愛嬌たっぷり、人懐っこい

ブラウン

マイペース、明るい、飼い主には従順、他人は警戒

ブラック

人見知り、従順、性格が安定して大人しい、気分屋

ホワイト

社交的、甘えん坊、性格が安定している、協調性が高い、慎重

クリーム

天然、変わったマイペース、わがまま、飼い主には従順

シルバー

マイペース、人見知り、協調性が少ない、飼い主以外には懐かない、女王様気質

いかがでしたでしょうか?

同じトイプードルでも毛色によってここまで性格や特徴が違うのは面白いですよね。

もしすでのトイプードルが家族でいるという人でしたら、なんとなく納得ができるのではないかなと思います。

あくまでも今回のご紹介は毛色の性格別の特徴となりますが、やはりそれぞれのワンちゃんで性格は多少変わってきます。

また、小さい頃のしつけ方や環境によっても性格は大きく変わりますので、参考までにしていただければと思います。

 

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