
しつけを楽しめていますか?
しつけの為とはいえ愛犬を怒鳴ったり、叩いたりしている飼い主を見たことはありませんか?
本人もそんなつもりでワンちゃんを飼ったはずではないのに、
いつの間にか犬を飼うことがストレスに変わっている飼い主は非常に多くいらっしゃいます。
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とても可愛らしくて、そしてとてもお利口なトイプードルですが、子犬から成犬まで、どのぐらい成長し、どのぐらい大きくなるのでしょうか?
また人間のように成長に合わせて接し方を変えたほうがいいのか?
逆に接し方は成長に関係なく変えないほうがいいのか?
大切な家族となる(または家族になっている)トイプードルだけに、知りたいことだらけですね。
今回はトイプードルの成長のことについて紹介していきたいと思います。
トイプードルの成長はいつまで
まずトイプードルの成長はいつまでなのかということですが、一般的には1歳で成犬となり成長(身体が大きくなる)が止まるとされています。
もちろん個体差があるのですべてのトイプードルがそうとは限りませんが一般的には1歳です。
トイプードルは生後約2週間程で視界が見えるようになり、1か月もすればヨチヨチと歩き出します。
知り合いにブリーダーがいて、実際近くで成長を見る機会があったのですがとても可愛くて感動を覚えます。
またトイプードルの寿命は平均で12~15歳です。
これはあくまでも平均の数値でギネスに記録されている最も長寿なトイプードルは20歳と298日も生きた記録があります。
上手に健康管理や運動をしていると長生きするのは人間でもおなじですね。
また、身体のサイズの成長は約1歳までですが犬としての成長は1歳を超えてもまだままだ続きます。
トイプードルは賢い犬ですので日々成長を重ねて飼い主様の理想のトイプードルに近づいていきます。
そういった意味での成長は生まれてから死ぬまでずっと成長し続けますね。
とても可愛くて時に可愛すぎて甘やかしすぎてしまうこともありますが、とても聡明で立派な犬です。
もし自分が望むサイズより大きくなっても決して見捨てずに最後まで育て上げてください。
トイプードルも人間も生まれてきたからには命があり寿命がありますので、望まないサイズであったとしても天寿を全うさせてあげてください。
賢く立派な犬種なので飼い主様の期待に応えてくれること間違いなしです。
トイプードルは平均するとどのぐらいまで大きくなるの?
トイプードルの大きさの平均ですが
トイサイズのプードルは体重が3~4kgで体高と体長が28cmまでのサイズをトイサイズ、いわゆるトイプードルと呼びます。
ではそれより大きくなった場合やそれに満たない体重やサイズの場合は呼び方が違ってくるのです。
最近よく流行っているティーカッププードル、手乗りサイズでとても可愛らしくまるで人形のような子がいます。
このティーカップに値するサイズと体重は 2kg以下 20cm以内のサイズのことをティーカッププードルと言います。
でもティーカップよりトイより大きくなると?
それはタイニーサイズ、タイニープードルと呼ばれます。
またドッグショーなどにでてくる大型犬のプードルはスタンダートプードルと言います。
最近の流行として小さい子が可愛くて魅力的というのが流行っていますが1つ注意として覚えていてほしいことがあります。
ティーカッププードルは注意??
先程でてきましたティーカッププードルですが、注意点があります。
それはティーカッププードルは自然界では未熟児として扱われるということです。
人間がその分注意を払ってサポートしてあげるようにしなければ怪我をしやすく簡単に命を落としてしまいますのでティーカッププードルとして買う際には必ず気を付けて注意を怠らないようにしてください。
大きくても小さくてもトイプードルは可愛いので、そのサイズに合った飼育方法で健康でいつまでも元気にいれるように飼育してあげてください。
また噂話ではありますが、ティーカッププードルのほうが需要が高いということで、悪質なブリーダーが食事を十分に与えず母体を衰弱させて、交配をして未熟児を敢えて産ませるという話も聞いたことがあります。
あくまでも噂話ですので、どこまで本当かどうかはわかりませんが、どちらにしてもティーカッププードルを飼う際はトイ、タイニーよりも特に注意して飼育してあげてください。
思っているよりも簡単に骨折したり命を落とします。
トイプードルの成長に合わせた接し方とは?
それではトイプードルの接し方は、子犬と成犬でどのように変えていけばいいのかをご紹介していきます。
トイプードル子犬の接し方
まず子犬のトイプードルとの接し方ですが、子犬の頃はとにかく優しく接してあげてください。
子犬の頃からよく叱られたり暴力を振るわれたりするとトラウマになり、後々の生活に必ず支障をきたします。
例えばお散歩中に無駄吠えが多くなったり人間のことを恐れて噛み犬になったりとその子だけではなく飼い主様のモラルまでが問われます。
なので子犬の頃に暴力を振るったり必要以上に叱るということは絶対にやめてください。
トイプードルは小型犬NO1の頭脳の持ち主なので言葉で説明してあげると必ずわかります。
しかし全く怒らないのもつけあがらせてしまう原因にもなりますので、悪いことをしたら怒る、いや、叱る!
理不尽なことでは怒らないようにしてあげてください。
そして生後半年ぐらい経ちワクチンを3回接種すると外でのお散歩デビューもできます。
最初のうちは上手く散歩できず、外の世界が怖いのか飼い主様の周りをまとわりつくように歩いてきて足を踏んでしまうこともあると思います。
しかし人間も同じで最初から全て完璧にできる子はいません。
なので暖かい気持ちで優しく教えてあげてください。
そうすると散歩で歩く時もスムーズに歩いてくれますし、その成長過程を見ていると心が安らぎ賢い犬だなと再認識することでしょう。
散歩デビューも終わり、色んな犬や人との出会いもあり大きくなってお母さんお父さんになる子もいれば、飼い主様と一緒に年齢を重ねて老犬に近づいてくる子もいます。
トイプードル老犬の接し方
人間と同じように、何年も経過をすると当然トイプードルも年をとって、老犬となります。
そんな老犬になったトイプードルの接し方です。
よくあるのが老犬になると耳が遠くなったり視界が悪くなったりします。
今までは元気に走り回って玄関までお出迎えしてくれていた愛犬が、帰宅しても自分の居場所で寝ていて帰宅したのを気づいてくれない様になってきます。
これは人間も同じでやはり年齢を取るにつれ、視覚や嗅覚や聴力が衰えてきます。
今まで階段を元気に上り降りしてくれていたけど、抱っこしてあげないと上り降りができない。
など細かいことも含めて様々な問題がでてきます。
そうなった場合は最後まで優しく「僕(私)の飼い主様は素晴らしい飼い主様だ」と思ってくれるように接してあげてください。
犬も人間も寿命があります、犬のほうが人間と比べて圧倒的に寿命が短いので飼い主様より早くこの世を去ります。
最後の最後まで面倒を見てあげてください。
愛玩犬と化した犬は人間無しでは生きていけません。
痛いときも苦しい時も人間のように言葉で話して伝えることができませんので、老犬になった時はできる限り体調に異変がないか、いつもの行動に異変がないかなど気配りをしてあげて何かあった際には必ずそばについてあげて愛犬をリラックスさせるようにしましょう。
トイプードルの成長、接し方まとめ
トイプードルの成長についてや、成長に合わせた子犬と老犬の接し方についてまとめてきました。
今一度、要点をまとめますと
・サイズアップするのは約1歳まで。
・犬としての成長は一生。
・プードルにはスタンダード、タイニー、トイ、ティーカップと呼び名がありサイズは様々。
・ティーカッププードルは非常に弱い存在なので常に注意して見守ってあげる。
・子犬から老犬になって天寿を全うするまで責任をもって飼育する
ということです。
トイプードルを家に迎え入れてから嬉しい事、楽しい事がいっぱい増えます。
お出かけするにも重すぎず一緒に連れていけるので色んな所におでかけをしたりして思い出を作ってあげましょう。
老いは人間にも犬にも平等に必ずやってきますのでその時は優しく接してあげて「うちの子が1番」と思えるように子犬の頃からコミュニケーションをしっかり取り世界で1匹だけの愛犬にしてあげてください。
最後に何度も言いますが自分の望まないサイズだからと言って、飼育放棄や暴力を振るったり理不尽に怒ったりすることは絶対にやめてください!
毎年何件も虐待の報告や保健所に送られてくる犬が多く、その中にトイプードルも実際に存在します。
理由は思っていたよりも大きくなったなどの理由も多数ありますが、命ある生き物ですので最後まで責任をもって飼育してあげてください。
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・玄関のチャイムが鳴るたびに吠えている
・散歩中に他の犬に吠えたり威嚇をする
・家具やコードを噛まれてしまう
・他人に噛みつこうとする
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