トイプードルの散歩はいつから?適切な時間や距離、頻度は?必要?しなくてもいいの?

しつけを楽しめていますか?

しつけの為とはいえ愛犬を怒鳴ったり、叩いたりしている飼い主を見たことはありませんか?

本人もそんなつもりでワンちゃんを飼ったはずではないのに、

いつの間にか犬を飼うことがストレスに変わっている飼い主は非常に多くいらっしゃいます。

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トイプードルを自宅で飼っているけれど、散歩ってどうしたらいいのかわからないことだらけ!

生後いつから散歩は大丈夫?

散歩の時間や距離、頻度は?

そもそも必要なの?

その他の注意点は?

などなど、疑問な事ばかりですよね。

そこで今回はトイプードルの散歩についての疑問を解消していきます。

トイプードルの散歩の正しい知識を知って、愛犬の散歩デビューをしちゃいましょう!

トイプードルの散歩はいつからがいい?

まず多くの人が気になるのが、トイプードルの散歩は生後、いつからしたほうがいいのかということです。

あまり早すぎて外で変な病気をもらっても大変ですし、逆に散歩の開始が遅すぎて、必要な筋肉がつかなくて足腰が弱くなっても心配ですよね。

トイプードルの散歩は一般的には生後6か月あたりがいいとされます。

しかしこれは自分の足で歩いたりする場合です。

生後6か月前でも、外に出してあげることは可能となります。

その時にはリュックや抱っこなどをして外に連れて行ってあげましょう

外に慣れさせておいて、散歩デビューの時に怖がらないように小さいうちから徐々に慣れさせておけばいざ散歩デビューの時もスムーズに事が進むでしょう。

ワクチンと散歩の関係

散歩デビューとワクチンの関係は切っても切り離せません。

これはどういうことかというと、ワクチンは3回接種するのですがこの全てを終わってからではないと散歩は絶対に辞めてください!!

ワクチン未接種の場合には感染症や皮膚病にかかってしまう恐れがあります。

愛する我が子を守るためにもいくら生後6か月が経過していても、ワクチンを接種してからの散歩デビューにしましょう。

散歩デビュー

散歩デビューしてからは今までお家の中だけだった世界が広がります。

外の景色、車の音や臭い、すれ違う人たち、他の犬との接触など愛犬にとってはドキドキワクワクに違いありません。

トイプードルは好奇心旺盛で何事にも興味を持ちます。

ここで大事なのは外の世界はとても怖いということです。

車が急に飛び出してくるかもしれないし、今は車だけではなく自転車が急に出てくる場合もあります。

自転車にひかれてしまう犬も珍しくありません。

なので飼い主様が十分に周りに気を使ってあげてください。

私が聞いた話で1番驚いたのは散歩デビューしたての頃に、初めての公園で他の犬と飼い主もいて、私の友人はまだ子犬だからと抱え上げて他の犬の様子を見ていたそうです。

すると公園で遊んでいる1匹の犬と飼い主がこちらに気づき近寄ってきたそうで、友人は少し怖かったみたいです。

文字だけで見るとなにも困ったようなことはないように思いますが、こちらはまだ子犬で散歩デビューして間もなく、他の犬とのコミュニケーションは皆無に等しい状態でした。

その飼い主が犬を抱っこして友人の愛犬に近づけたその時、その犬が友人の愛犬を噛みに来たそうです。

とても怖い思い怖い体験をした話を聞きました。

犬は人間の言葉が喋れません。

万が一の場合子犬が成犬にかまれたら最悪死ぬこともありえますし、無事ではすみません。

犬は急にカッとスイッチがはいることがあります。

このように自分と愛犬はいつもの公園で慣れているし愛する我が子は他人に迷惑をかけないと決して思わないでください。

本当に死ぬことがあります。

子犬の体力や大きさなど他のどの犬の成犬に比べても小さく弱い存在ですので、飼い主様も愛犬を守るためにも周囲には気を使って危害が及ばないようにしましょう。

関連記事:トイプードルの賢さを他の犬種と比較

トイプードルの散歩の時間や距離、頻度は?

トイプードルの散歩の時間や距離、頻度ですが、一般的には散歩は1日2回で距離は1~2kmほどが理想とされています。

これはあくまで平均の数値ですのでその子によって個体差があり、運動が好きな子もいれば運動するより家で飼い主様といたいというような子もいます。

なので平均1~2kmほどとなっています。

また最近は散歩用の靴なども売ってたりします。

これは夏熱くてコンクリートなどから愛犬の足を守る役目をしたり、針や尖った石、タバコの火だねなど外の散歩は危険がいっぱいなので余裕のある方は散歩用の靴を使用してみるのもおすすめです。

実際に夏になると肉球を火傷している子が多数います。

最近、夏に40度を超えることも多々あります。

アスファルトなどは熱が溜まりやすく実際に触ってみると60度近い温度になるケースもあります。

子供のころプールの授業で溝の蓋の銀の所を踏んで熱いっ!!となった経験はありませんか?

それが外の世界ではマンホールや溝蓋など高温になる場所が多いので夏場の昼間の散歩は極力控えましょう。

何度も言いますが犬は人間の言葉が話せませんので熱い、痛い、と言えませんので十分に注意してあげてください。

また散歩時にいつもの散歩コースと違うコースを歩いてあげるのも効果的です

コースが違うだけで、目に入ってくる情報だけでなく、臭いや環境も変わるため、とても良い刺激になります。

関連記事:トイプードルの毛色別の性格の違い

トイプードルの散歩は必要?しなくてもいいの?

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結論から言うと、トイプードルの散歩は必要不可欠ではないです。

しかし個体差がありますのでトイプードルすべてが全く散歩に行かなくていいわけではありません。

ではどういう子に散歩が必要でどういう子が散歩が不必要かというと、室内でおもちゃなどよく遊ぶ子は散歩に行かなくても構いません。

トイプードルはボール遊びなどでよく遊んでくれる子なので、家の中でよく遊んでくれる子に至っては散歩に行かなくても特に問題はありません。

家の中での遊びが苦手な子に限っては散歩に行くようにしましょう

また、家の中で遊ぶのが苦手な子でもドッグランや広々としたところに行くと遊んだりする子もいます。

なので室内で遊ぶのが苦手な子もドッグランなどに連れて行って遊ぶのに慣れると、室内でも遊んでくれるようになることもあります。

様々な色んな子がいるので一概に散歩に行かなくていいと言い切れないのですが、その子の個性に合わせて散歩が必要か不必要か見極めてあげてください。

関連記事:トイプードルの賢さを他の犬種と比較

散歩時の注意点は?

散歩時の注意点についてなのですが、まず大前提として散歩に行く際はおしっことうんちの処理は必ずしてください。

最近、マナーの悪い飼い主が増えているように思います。

これは飼い主とその犬だけではなく犬全体のイメージが悪くなってしまいますので必ずやめてください。

まずこれが大前提です。

細かな注意点としては、散歩時には車や、最近は自転車なども怖いですね。

また、散歩時に歩きやすいように歩くときは飼い主様の真横を歩かせるようにしましょう。

これをリーダーウォークといいます。

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このリーダーウォークができるようになると、よその犬に向かって行ったり、勝手に色んなものを拾い食いしたり、車やバイクや自転車に向かって行くことも少なくなります。

実際問題車にひかれて命を落とす子もたくさんいます。

飼い主様と愛犬がコミュニケーションをしっかり取り、危ない行動をする前に止めて上げてください。

また飼い主様がしっかりと周囲を確認しないといけないので歩きスマホをしながらの散歩は絶対にやめてください。

飼い主様が怪我などをされると愛犬が困ってしまいますのでくれぐれもお気を付けください。

関連記事:トイプードルの毛色別の性格の違い

トイプードルの散歩まとめ

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ここまでトイプードルの散歩についてまとめてきましたがいかがだったでしょうか?

トイプードルの散歩のまとめですが

・散歩デビューは生後6か月あたりから

・ワクチンは必ず接種しましょう

・車や自転車などに気を付けましょう

・散歩の頻度は1日2回が目安ですが、あくまでも目安です。

・散歩の距離は約1~2km程の距離を目標にしましょう

・散歩をしなくてもいい子もいますが個体差によりますので飼い主様が判断しましょう

・うんちやおしっこは必ず処理しましょう

・リーダーウォークをできるようにしつけましょう

・歩きスマホをしながらの散歩は危険ですので絶対にやめましょう。

ということです。

 

散歩デビューをすると今より一層可愛く見えますし、ご近所の方からも愛犬を可愛いと言われたり子供からの視線が多くなったりと嬉しいことがいっぱいです。

しかし外の世界には危険がいっぱいですので飼い主様がよく注意してあげてください。

また子犬の頃は特に周りに注意してあげ、他の犬とのコンタクトも絶対安全だとは思わずに少し警戒するぐらいでも大丈夫だと思います。

愛する我が子になにかあってからでは取り返しがつかないので散歩中や家の中でももちろんそうなのですが、見守ってあげてください。

 

 

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