
しつけを楽しめていますか?
しつけの為とはいえ愛犬を怒鳴ったり、叩いたりしている飼い主を見たことはありませんか?
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トイプードルと言えば、上品なイメージを持つことの多い犬種ですよね。
海外のセレブがペットとして飼っていたりすることも多く、上品なイメージと共に、『わがまま』や『うるさい』といったイメージがある人も多いようです。
そこで今回はトイプードルは本当にわがまま?本当にうるさい?ということについて紹介していきたいと思います。
これからトイプードルを家族に迎え入れたいという方や、もうすでの家族にトイプードルがいらっしゃる方も参考にしていただければと思います。
トイプードルは本当にわがまま?
まずはトイプードルはわがまま?ということについて。
結果から先に言うと、しつけ次第です。
トイプードルは小型犬の中で最も頭が良い犬種だと言われています。
なので他の犬種と比べると、比較的しつけは楽な部類にはいりますが、適切な方法でしつけをしている場合に限ります。
トイプードルは賢い犬種なので、お留守番も長時間耐えたり人間の言う事を理解している子もたくさんいます。
しかし稀に公園などに散歩に連れて行ったときにノーリードで散歩させたり、ウンチやおしっこの始末をしないマナーの悪い飼い主もいたり、他の犬を見かけただけでものすごく吠える子もいます。
これらの行動は飼い主のしつけがなっていない証拠です。
我々人間も不良少年がいたりまじめで勤勉な子がいたりと様々ですので、トイプードルが一概にうるさくてわがままな犬だということはありません。
実際に私が飼っているもうすぐ3歳になるトイプードルは、散歩中に他の犬を見かけても吠えたり、お留守番の最中も吠えたり家を散らかしたりすることはありません。
もちろん私もノーリードで散歩したり、おしっこやウンチの始末をしないこともありませんので、結局のところ飼い主と愛犬がしっかりとコミュニケーションを取れているかどうかだと思います。
色んな犬種がいるなかでトイプードルは小型犬の中で1番の頭脳の持ち主なので、飼い主がしっかりしつけをしていれば、大抵の子は飼い主の期待に応えようと頑張ってくれるはずです。
なのでわがままな犬を見かけた際はトイプードルという犬種が悪いのではなく、飼い主のしつけがなっていないと思っていただいて結構だと思います。
犬と共に生活するのであれば必要最低限のマナーを人間も犬も守るべきであり、犬にそれを教えるのは人間です。
可愛いからと言って怒ることもなくしつけをすることもなく、おしっこやウンチをその辺にまき散らすようなトイプードルも実際に存在します。
これからトイプードルを飼おうとお考えの方は別の記事にも書いているのですが、トイレトレーニングや子犬のうちから他の人間や犬に触れ合わせたりなどしつけと社会化をしていただけると幸いです。
犬嫌いの人に話を聞いたことがあるのですが、なぜ犬が嫌いなの?と聞くと
大抵の人が子供の頃に犬に追いかけられた。
昔犬に噛まれたことがある。
などそういう経験をして犬嫌いになる方が大勢いました。
これは犬にちょっかいをだして噛まれたり追いかけれたりするケースもあるのですが、ほとんどの場合はそうではありません。
飼い主のしつけ不足によるものが多いです。
ちゃんとしつけをしていないと他人に迷惑をかけるどころか噛み犬になってしまいます。
トイプードルなどの小型犬の場合、大怪我に繋がることは大型犬に比べて少ないですが、大怪我をすることも十分あり得ます。
もし愛犬が他人に大怪我をさせてしまった場合どうなるのでしょうか?
それは1番重い処罰で殺処分です。
これは相手の意思次第では簡単に殺処分にすることができます。
噛んで怪我をしただけなのに何故殺されなければいけないの?
と思う方もいらっしゃるでしょうが、日本ではそういう仕組みになっています。
人に危を加える犬は放置しているとまた別の人を噛んだりと必ず繰り返します。
なので子犬のころからのしつけは本当に大事になります。
「うちの子に限って噛んだりはしない」とは決して思わないほうがいいです。
犬は人間と違い言葉を話せませんので、いつもの生活や飼い主が喜んでくれるだろうと思ってやっていることがストレスになっている可能性も十分あり得ます。
ストレスが溜まった状態で他の人に触られたり他の犬に会って興奮したりすると噛んだり吠えたりというような行動に繋がります。
普段からしっかりしつけをされている犬なら我慢できるところ、しつけをしていなかったりすると人に迷惑をかける行動をすることがあります。
なのでわがままになるかならないかは飼い主のしつけ次第というのが1番大きい要素になってきます。
関連記事⇒トイプードルの性格は毛色で違う?
トイプードルはうるさい?
トイプードルはうるさい?ということについてですが、これも飼い主のしつけによります。
これも先述した通り飼い主がしっかりしつけをしていない場合は散歩中人に吠えたり、他の犬に挑発するような行為をしたりします。
また家の中でも外に自転車が通っただけや、バイクが通っただけで吠えるようになります。
飼い主のしつけで無駄に吠えるようになるのか必要な時に吠えるようになるか変わってきます。
犬は話すことができないので、吠えてアピールするときがありますが、無駄に吠える犬は人間が近くにいる時にも大きな声で吠えます。
実際、私が飼っているトイプードルは扉を開けてほしいときや水がなくなった時は、私が近くにいる場合は、吠えずに私の膝に来て注意をひきつけ扉を足でカリカリと引っかくような動作をします。
こういう場合は扉をあけてほしいのだなとコチラも分かりますし無駄に吠えたりすることは一切ありません。
家族や私が帰ってきて嬉しくて吠える時はありますが、それは人間と同じで興奮するとつい大声がでるような感じで「静かに」と言うと吠えなくなります。
このようにしつけ次第では無駄吠えをしないようにしたりすることも可能です。
トイプードルは小型犬no1の頭脳を持っているので飼い主が発した言葉や行動を注意深くみています。
しつけをきちんと行うことでトイプードルは飼い主の期待に応えてくれる賢い犬ですので子犬の頃からしっかりしつけをしてあげて、周りから愛される愛犬にしてあげてください。
最初が肝心なトイプードルのしつけ方法は?
最初が肝心なトイプードルのしつけの方法ですが、理不尽に怒ったり叩いたりしないことです。
これは飼い主の期限が悪いからと言って理不尽に怒られたり叩かれたりすると、トイプードルは頭がいいので萎縮してしまいます。
なにかを主張する際にも大声で吠えたりするようになりますしこれが無駄吠えに繋がります。
叩いたりするのは手を怖がるようになり、怖くて自分を守ろうと手を噛みにきたりします。
これは噛み犬になる最も大きな原因です。
よって絶対に理不尽に怒ったり手を上げたりはしないでください。
賢い犬種なので愛情をもって教えてあげると必ず理解していい子に育ってくれます。
どうか愛情をいっぱい注いでみんなから愛される可愛いトイプードルを育ててあげてください。
関連記事⇒トイプードルの性格は毛色で違う?
トイプードルはわがまま?うるさい?まとめ
最後にトイプードルはわがままか?うるさいか?最初のしつけは?のまとめになります。
・飼い主のしつけ次第
・理不尽に怒ったり叩いたりしない
ということです。
飼い主のしつけの仕方次第で賢くみんなから愛される可愛いトイプードルになるか、無駄吠えをし他の犬に挑発、喧嘩をし周りから嫌われる犬になるかは飼い主次第です。
本当にトイプードルのことを思うならば甘やかしすぎて怒らない、ウンチやおしっこの処理をしないなど飼い主としてのマナー違反をしないようにしてほしいです。
一部のマナーの悪い飼い主のせいで、犬を飼っている方や全ての犬に迷惑がかかります。
必要最低限のマナーをしっかり守って周りから愛される可愛トイプードルに育てあげましょう。
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