
しつけを楽しめていますか?
しつけの為とはいえ愛犬を怒鳴ったり、叩いたりしている飼い主を見たことはありませんか?
本人もそんなつもりでワンちゃんを飼ったはずではないのに、
いつの間にか犬を飼うことがストレスに変わっている飼い主は非常に多くいらっしゃいます。
実はそんな悩みも
『ワンコの問題行動の原因』
を理解すれば一瞬で解決できます!
これからワンちゃんを飼おうか検討している方は、最初にしつけの基本を知ることで、愛犬と最高の時間を過ごすことができます。
トイプードルに限らず、犬を家族に迎え入れると可愛くて一緒に布団で寝たい気持ちも強くなりますよね。
しかし飼い主と犬には主従関係が必要ということも聞きますし、一緒に寝ることで悪い癖がついてしまうのではないかと不安もあります。
そこで今回は愛犬と一緒に寝るメリットやデメリット、注意点などをご紹介していきます。
トイプードルと一緒に寝るメリット・デメリット
いつも可愛く飼い主様や家族を癒してくれる愛犬と一緒に寝たりするのは、とてもリラックスできて心が安らぎますよね。
しかし一緒に寝ることによるメリットとデメリットがあるのはご存知でしょうか?
ここではメリットやデメリットをご紹介していきます。
一緒に寝るメリット①リラックス効果があり癒される
これは想像できる通り可愛い愛犬と寝るとリラックス効果があり癒されます。
布団をちょこっとあけるとちょこちょこっと走ってきてくれて布団の中にもぐりこんできたり、暑い時は足元でまるくなって寝てる姿はめちゃくちゃ可愛くて本当に癒されます。
愛犬の寝顔はなぜあんなに可愛くて癒されるのでしょうか…
また大好きな愛犬に手を触れながら寝ていると、こちらまでリラックスした気持ちになりますよね。
人間も犬も何かに触れているということはとてもリラックス効果があるので、なんとも言えない幸せな気持ちになります。
一緒に寝るメリット②犬もリラックスし癒し効果がある
これは飼い主様がリラックスするのと同じで愛犬もリラックスしてくれます。
よく布団にはいってくると「フン!!」とため息のように息を吐くのですがこれは安心している証拠でリラックスできている証です。
愛犬も飼い主様と寝ると安心からリラックスできるみたいです。
飼い主様も愛犬もお互いがリラックスできる環境はとてもいいですよね。
またストレスは寿命にも関係してきます。
なるべく余計なストレスをなくしてあげたり、解消してあげることで、寿命にも影響があるかもしれませんね。
一緒に寝るメリット③お互いにそばにいるので物理的にあたたかい
これは題名通りでお互い近い位置にいるので物理的に暖かいということです。
トイプードルは小さい犬種ですがふわふわの毛がたくさんありますので近くにいると、とても暖かくそれもヒーターのような温かさではなく生き物の暖かさでとても暖かいんです。
この生き物の暖かさが安心感につながるのでしょうか?とにかくとても気持ちのいい暖かさです。
寒い時期なんかはお互いで暖め合えるので、物理的にもつながっている気持ちになれますね。
また夏は逆に暑くなってしまって、ちょっと離れてほしい気持ちになったりするのも正直なところです。
一緒に寝るメリット④深い睡眠がとれる
これはリラックスしている安心感から深い眠りにつくことができます。
安眠効果というものでしょうか、すごくよく眠れます。
リラックス効果が顕著に表れている証拠だと思われます。
深い睡眠をとることにより疲労回復や精神的病の防止にもつながります。
一緒に寝るメリット⑤近くで寝てくれることによって夜も安心して見守ってあげることができる
一緒に布団に寝ることにより夜中悪さをしていないかなど見守ってあげることができます。
また老犬や子犬が夜中突然体調を崩したりしたときすぐ異変に気付いてあげることも可能です。
なにかあった時には気づいてあげすぐに対処をできるのも一緒に寝ているメリットです。
これまではメリットを紹介してきましたが実はデメリットもあるんです。
次にデメリットの紹介をしていきます。
一緒に寝るデメリット①怪我の可能性
寝返りなどで覆いかぶさってしまい、大怪我をしてしまうことが実際あります。
これ実はよくおこりえることなのです。
一緒に寝ていて寝返りなどをした際に、トイプードルの足や腕に上に乗っかってしまって骨折や脱臼などの怪我をしてしまう恐れがあるんです。
犬は眠っていても身の危険を感じると、さっと動き危機を回避をします。
しかし生き物ですので睡眠が深い子もいれば浅い子もいるので絶対に避けられるという確信はありません。
横や下に愛犬がいると意識してあげることで事故防止に繋がりますので気を付けましょう。
家族になって間もない赤ちゃんはそういった回避行動ができない上に、体も小さく弱いです。
またベッドで寝ている人なんかは、人間が寝返りをうつタイミングで、愛犬をベッドの下の落としてしまうなんてことも結構あります。
特に高い位置のベッドで寝ている人なんかは危険が多くなりますね。
そう考えるとデメリットは大きいですね。
一緒に寝るデメリット②段差での怪我
ベッドなど高い段差に上ることにより怪我をすることがあります。
人間にとっては地面とベッドの高さなど全く気にならない高さなのですが、トイプードルは小型犬で体も小さくベッドまでの高さをジャンプするのもなかなか大変なんです。
ベッドへのジャンプなどを繰り返すうちに骨に疲労がたまっていき、怪我のリスクも高くる可能性もあります。
ベッドなど高い所に上る際は抱っこしてあげて膝や足への負担を軽くしてあげましょう。
関連記事:足を引きずっていたら脱臼の可能性?トイプードルは脱臼しやすい?
一緒に寝るデメリット③感染
一緒に寝ることにより病気をうつされてしまう可能性があります。
実際のところ、これは滅多にないとは思うのですが万が一の場合を考えた結果、病気をうつされることもあります。
最近は室内飼いのお家が多いとは思いますが散歩やドッグランなどに行ったときに病気になり、それが人間にうつしてしまうということもあります。
本当にごく稀に起こることなのでそこまで心配しなくてもいいとは思いますが、覚えておいていただくと何かの役に立つと思います。
一緒に寝るデメリット④吠えることが多くなる
これは、布団で飼い主様と寝ることが当たり前になってしまった場合におこるケースです。
ペットホテルなどに預ける場合など、環境が変わった時に吠えたりすることが多くなります。
これは毎日一緒に寝ていると、安心できる環境がある反面、違った環境の場合は不安から吠えたりすることが多くなります。
また不安で眠れないといケースなどもあります。
実はこれよくあって、私もトイプードルを預かったことがあるのですが、慣れない家で慣れない人たちに囲まれるのは犬にとって半端ではないぐらいのストレスがかかります。
ケージの中で寝るのに慣れている子はホテルなどに適応しやすいのですが、人間のそばで寝る温かさを知っている子はなかなか寝付けないことも多いんです。
なのでたまにケージの中で寝かせる練習をするのもいいかもしれませんね。
トイプードル一緒に寝る場合の注意点
トイプードルと一緒に寝る時の注意点ですが、トイプードルは小型犬なので寝返りなどで大怪我をさせないように、「近くで愛犬が寝ている」と頭で考えながら寝るようにしましょう。
人間は不思議なもので意識するだけで、寝ている間も意識して愛犬や赤ちゃんに怪我を負わせない様にできるんです。
また、一緒に寝る際はベッドの場合は抱っこしてあげて布団の上にあげてあげましょう。
これはジャンプなどを繰り返していくうちに足に負担がかかり病気になる可能性があるので抱っこしてあげましょう。
たまにはケージで寝かせる練習もしたほうがいいですね。
なにか急用の時はどこかに預けないといけない場合もありますので、その時のためにたまにはケージで寝る練習もしてあげましょう。
関連記事:足を引きずっていたら脱臼の可能性?トイプードルは脱臼しやすい?
トイプードルの睡眠時間と快適な寝床は?
トイプードルの睡眠時間ですが、愛犬の年齢によって変わってくるんです。
・子犬の場合は1日に約18時間と大きくなるためによく寝ます。
・成犬の場合は1日に約14時間程度で子犬と比べたら起きてはいるほうですがよく寝ます。
・老犬の場合は疲れをとるのに時間をかけないといけないので1日に約18時間ぐらい寝ます。
このように年齢によって眠る時間が違いますがトイプードルに限らず犬は1日の半分以上は寝て過ごしているとされています。
しかし人間の眠りと違って爆睡してしまうことは少なく、寝ていてもなにかあった時はすぐにシャキッと動けますので、寝るというよりは有事に備えて体力を温存しているという感じでしょうか。
トイプードルの快適な寝床なのですが、これは寝床というより気に入っているクッションや毛布などその子が寝るときにいつも使用しているものがあると安心してリラックスできるとされています。
これは犬用のベッドでも同じなのですが、毎日犬用のベッドで寝ている子はそのベッドが快適な寝床になります。
愛犬の為を思って購入したベッドも使わずいつもタオルやクッションで寝ている子もいると思いますが、その場合はそのタオルやクッションがその子にとって快適な寝床になっているのでなにも心配することはありません。
トイプードルと一緒に寝ることのまとめ
まとめになりますが
・一緒に寝ることのメリットはトイプードルも人間も安心してリラックスできる。
・一緒に寝ることのデメリットは飼い主様がちょっと手を貸してあげることで解消されることが多い。
・いつも寝る時に使用しているものがその子にとっては快適な睡眠環境。
ということです。
しかしご紹介したようにデメリットもあります。
愛犬と一緒に寝るのはとても癒し効果があるのですがたまには別々で寝ることによっていざという時に賢くお泊りできる素晴らしいトイプードルにしてあげましょう。
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痛みや恐怖を与えずに愛犬との絆が深まるしつけ術を知りたい!
・玄関のチャイムが鳴るたびに吠えている
・散歩中に他の犬に吠えたり威嚇をする
・家具やコードを噛まれてしまう
・他人に噛みつこうとする
・カーペットや床でおしっこをしてしまう
・ご飯を盗み食いしようとする
などなど
愛犬のしつけの悩みがある人は非常に多くいらっしゃいます。
また、ネットやテレビ、本などで調べたしつけの方法をやっても
一時的には効果はあるものの、すぐに元に戻ってしまったり・・・。
それは『応急処置』にしかすぎないのです。
感情的に大きな声を出したり、痛みでしつけをしても恐怖で押さえつけるだけなので
愛犬にとって本当のしつけではありませんし、お互いストレスも溜まります・・・。
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愛犬のしつけができれば
・意思疎通が深まり、たっぷり愛情を注ぐことができる
・犬の興奮をコントロールできるようになる
・余計な不安がなくなる
・愛犬との時間がもっと楽しくなる
などなど
理想と愛犬との時間を過ごすこともできますね。