
しつけを楽しめていますか?
しつけの為とはいえ愛犬を怒鳴ったり、叩いたりしている飼い主を見たことはありませんか?
本人もそんなつもりでワンちゃんを飼ったはずではないのに、
いつの間にか犬を飼うことがストレスに変わっている飼い主は非常に多くいらっしゃいます。
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トイプードルを外で飼うことは可能なのでしょうか?
またもし外で飼える場合に、絶対にやっていはいけない注意点はどんなことか?
今回は、トイプードルの外飼いについてまとめました。
トイプードルは外で飼うことは可能?
トイプードルは外で飼えるかどうかですが
基本的に外で飼うことはよほどの理由がない限りやめてください。
ではなぜ外で飼ってはいけないのかをご紹介していきます。
①トイプードルは寒さに弱いので、冬の寒さについていけず最悪の場合凍死してしまう可能性がある
トイプードルは体温調節が苦手な犬種です。
日本には四季がありますが、最近は特に夏は非常に熱く40度を超えることも珍しくなくなってきました。
この温度は年々上がると言われています。
木々が多い田舎のほうは風通しもよく、外にだしても大丈夫な場合はありますが、都会の場合は絶対に辞めてほしいです。
田舎の場合は、土があり森林があり、風も良く通り都会に比べると温度は同じでも過ごしやすいのですが、都会の場合はアスファルトが多く太陽の熱でアスファルトがとてつもない温度になることがあります。
アスファルトの照り返し、ビルの窓の照り返しにより地面の温度が上がっていると私たち人間より小さいトイプードルには地獄のような暑さになります。
また冬には雪が降ることもあり、とてつもなく寒いので寒さに弱いトイプードルは最悪の場合凍死してしまう可能性があるんです。
そういった観点でも、トイプードルを外で飼うことにはリスクが多くあります。
②室内に比べて汚れが目立つ
トイプードル最大の魅力であるくるくるカールして被毛。
お手入れをしっかりしてあげていつもフワフワした可愛いトイプードルにしたいですよね。
外飼いの場合、汚れがとても目立ち、風などに吹かれてホコリや汚れがつき絡まって大変なことになります。
室内でもお手入れが大変なトイプードルです。
外で飼う場合はお手入れがもっと大変になるということになりますので、外飼いはオススメできません。
③盗難にあう可能性がある
これは散歩中などにも言えることですが、室内にいる場合はほとんど盗難の恐れもないのですが、外飼いの場合、トイプードルは人懐っこく、しつけで吠えてはいけないと教えることが多いので、知らない人がきても吠えずにそのまま連れていかれることもあります。
トイプードルは人気の高い犬で欲しくても買えない人が多々います。
心無い人は散歩中に盗難したりする事件が実際にありますので、外飼いの場合は特に盗難されやすいんです。
愛犬を守るためにも外飼いはオススメしません。
トイプードルを外で飼う時の注意点は?
トイプードルを外で飼うのはオススメしませんが、どうしようもない理由で外で飼うしかない場合もあると思います。
本当は外飼いに適した柴犬や他の日本犬、ゴールデンレトリバーなどの被毛が季節によって生え変わって暑さ寒さをしのいでくれる犬種が望ましいのです。
どうしてもトイプードルが飼いたくて外飼いしかできない場合の対処方法をご紹介します。
外飼いの対処法①寒さ暑さ対策は万全に
先述した通り、トイプードルは寒さに弱い犬です。
外飼いする際にはトイプードル専用のヒーターや犬小屋のなかを暖かくするように心がけて寒さを感じさせないようにしてあげてください。
夏にも注意が必要で暑さ対策はしっかりとしてあげてください。
扇風機は熱い風をおくりこむだけなので、扇風機ではなくクーラーなどの冷えた風を送り込むことで暑さ対策になります。
しかし外で使う専用のクーラーはなかなか購入が難しいので、日光の当たらない風通しの良い場所に小屋を置いたりするなどの工夫が必要です。
外飼いの対処法②お手入れは3回に1回の頻度で
ホコリや土、砂など汚れてしまう要素は外飼いには多いので、お手入れは3回に1回の頻度で行うことをオススメします。
トイプードル最大の魅力の被毛が汚れてしまわない様にお手入れはしっかりしましょう。
外で飼う場合は必ず汚れますしもつれなどは怪我の原因にもなりますので必ずシャンプーやブラッシングなどは頻繁に行うようにしましょう。
外飼いの対処法③盗難対策はしっかりと行う
これは家の安全にもつながりますので、セキュリティーサービスにはいったり目立つ位置に防犯カメラをつけたりと盗難に対するケアも万全に行いましょう。
悪い人は本当に存在して、盗難も実際に起こっていることなので「うちは大丈夫」とは決して思わずにしっかりと対策をしましょう。
外飼いの対処法④野良ネコなどを寄せ付けない様に家周りをしっかりとケアをする
野良犬は最近見かけなくなりましたが野良ネコはまだまだ多いです。
どんな病気をもっているかわかりませんし、トイプードルの場合体が小さく戦いには不向きなので万が一の場合、死亡してしまう可能性だってあります。
なので猫避けを万全にしてあげて、危害が及ばない様に注意しましょう。
外飼いの対処法⑤心無い人が毒入りの餌を投げ込んでくることも考えられるのでしつけをしっかりとする
これも実際にある事件です。
世の中には犬好きな人もいれば犬嫌いな人もいますし、常識では考えられないような、わざと毒のはいった餌を巻いて犬を殺そうとする人もいます。
なので知らない人が家に入らずとも外飼いをしていることを知っていたら餌を投げ込まれる可能性も十分考えられます。
しつけをしっかりとしてあげて餌以外は食べない様にしっかりとしつけましょう。
結論から言うと外飼いは本当に不向きな犬種なので室内で飼うことを強くオススメします。
どうしても外飼いでないとダメな場合は日本犬や大型犬など番犬になる犬を飼うほうが良いと思います。
トイプードル外飼いで絶対にやってはいけない3つのこととは?
トイプードルを飼う際に絶対にやってはいけないことですが
①夏の暑い時期に太陽が照っている中散歩させる。
これはトイプードルだけに限った話ではありませんが最近の日本の夏はとても暑く、人間でも熱中症で死亡する方がいるぐらいです。
アスファルトやマンホールの温度は非常に高く人間が素足で歩くだけでも火傷します。
人間の場合は靴やサンダルを履いているので熱を吸収してくれるのですが、犬の場合はそうはいきません。
裸足で熱い所をあるいているようなもんです。
自分の足で考えるとゾッとしませんか?
犬は話すことができません。
散歩は嬉しいけど熱い中を歩きたくはないなと思っていても言葉に出してそれを人間に伝えることはできませんので飼い主様が気づいてあげるしかないんです。
今現在も真夏の40度超えるとされている日のお昼2時ごろ太陽が1番照っているときに散歩させている方をよく見かけます。
それはほぼ虐待といって過言ないと思うぐらい危なく、怖い行為です。
肉球が火傷してそこからばい菌が入り、足が壊死することも十分考えられますので真夏の散歩は特に気をつけてください。
②叩いたり激しく怒ったり強い口調で攻める。
トイプードルは小型犬の中で1番頭がいいとされています。
そのトイプードルですが、人懐っこく人間に気に入ってもらえてスキンシップを取ってもらえることがとても嬉しく、そこが可愛いところなのです。
しかしこれも本当に稀ですが見かけることがあります。
犬を蹴ったり叩いてりして「しつけをしているつもり」のひどい飼い主を。
トイプードルはそんなことをしなくても言葉で注意してあげたり駄目なことをしたときが注意すれば聞いてくれます。
しかし、一部の心ない飼い主は自分の機嫌が悪いからと言って八つ当たりのように、殴る蹴るの暴行を行っていることも実際にあるのです。
そうなると、人間が怖くて散歩中に吠えたり他の犬に攻撃したりと、ろくな犬になりません。
なので絶対に暴力を振るったり汚い言葉でののしるのだけはやめてあげてください。
③トリミングなどのケアは怠らずやってあげる。
トイプードル最大の魅力のくるくるとしてカールした被毛。
この被毛を綺麗なままフワフワのまま維持してあげるようにしてあげてください。
トリミングして綺麗な状態を保つことで周りからいつも可愛がられる立派なトイプードルにしてあげてください。
トイプードルの外飼いまとめ
トイプードルの外飼いのまとめですが
・外飼いはオススメしない
・どうしても外飼いする場合は設備をしっかり整える
・暴力や暴言は絶対にダメ
・真夏の散歩には注意
・トリミングをかかさずしてあげる
ですが、何度もお伝えをしてきましたが、
トイプードルは外飼いには適していない犬種です。
今まで、トイプードルを飼っていて引っ越しなどの関係でどうしても外で飼わなくてはいけない場合は、仕方ないケースもありますが、これからトイプードルを家族に迎え入れたいという人は、外飼いは極力避けたほうがいいでしょう。
今までの内容を見てもわかる通り、トイプードルを外飼いすることで、愛犬にとっても飼い主様にとっても大変なことやリスクが多くなります。
これから外で飼いたいと考えているなら、外飼いに適した犬種にすることをオススメします。
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・玄関のチャイムが鳴るたびに吠えている
・散歩中に他の犬に吠えたり威嚇をする
・家具やコードを噛まれてしまう
・他人に噛みつこうとする
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などなど
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