
しつけを楽しめていますか?
しつけの為とはいえ愛犬を怒鳴ったり、叩いたりしている飼い主を見たことはありませんか?
本人もそんなつもりでワンちゃんを飼ったはずではないのに、
いつの間にか犬を飼うことがストレスに変わっている飼い主は非常に多くいらっしゃいます。
実はそんな悩みも
『ワンコの問題行動の原因』
を理解すれば一瞬で解決できます!
これからワンちゃんを飼おうか検討している方は、最初にしつけの基本を知ることで、愛犬と最高の時間を過ごすことができます。
トイプードルをこれから家族として迎え入れたいという人にとって、オスにするかメスにするか悩むところですよね。
また、オスとメスのそれぞれの性格を知っておくことも、トイプードルを飼っていく上では重要です。
そこで今回はトイプードルのオスとメスの違いと性格やしつけのし易さについて紹介したいと思います。
トイプードルを家族に迎え入れる前や、もうすでのオスかメスのどちらかのトイプードルが家族としている方にこの記事を読んでいただき、少しでもお役に立てれば幸いです。
このページの中身
【トイプードルを飼いやすいのは】トイプードルオスの性格の特徴は?
まず初めにトイプードルのオスの特徴からご紹介をしていきます。
トイプードルのオス(雄)の性格の特徴なのですが、これは個人的にはオスのほうがよく遊んでくれるような気がします。
好奇心旺盛でどんなことにも興味をもって近づいていき、遊んだり他の子を遊びに誘ったりすることが多いイメージです。
しかしやはり男の子、喧嘩っ早い子が多いイメージもあります。
また、意外と人にべったり甘えるのもオスに多い傾向に感じます。
人間の男の子も意外と甘えたがりの子も多いのでちょっと似てるところもありますね。
基本的にプードルは全般的に、きちんとお留守番もできる賢い子なので外出が多い方にも安心して飼える賢い犬です。
しかし、お留守番が多くなるとストレスになることもありますので、極力家にいるときは甘えさせてあげるようにしてあげましょう。
しかし個体差があるので、あくまでおおよその目安としてお考え下さい。
また特徴として、オスのトイプードルには生理がないこともメスと比べると大きな特徴ですね。
生理があるかないかでも、世話をする内容も変わってきますので、そういう意味ではメスよりは、わずかながらに世話は少なくなります。
一般的にメスと違い避妊手術の値段が安く、生体価格もメスより安いことも多いです。
また避妊手術をした場合、病気にかかるリスクも減りますので繁殖を考えていない方は避妊手術をしてあげるといいでしょう。
ごく稀に、避妊手術をしていない子たち同士で散歩中飼い主様が目を話している隙に交尾をし、妊娠してしまうということがあるみたいなので、トラブルの原因にもなります。
こういったトラブルは、犬同士の問題だけでなく、飼い主同士の問題にまで発展し、場合によっては家族全体を巻き込むようなトラブルに発展するケースもあります。
こういったトラブルを防ぐためにも余裕のある方は、去勢手術をして、トラブルや病気から愛犬を守ってあげましょう。
【トイプードルを飼いやすいのは】トイプードルメスの性格の特徴は?
続いてトイプードルのメスの特徴のご紹介となります。
トイプードルのメスの場合ですが、オスと比べて比較的大人しい控えめな性格の子が多いと感じます。
甘えるのも大好きなのですが、なかなか飼い主様以外に素直に甘えてくれないいわゆる「ツンデレ」のような子が多いイメージですね。
またオスと同じように非常に賢い子が多いので『しつけ』やお留守番などもしっかりこなしてくれます。
また交配させて繁殖できるのもメスの大きな特徴です。
メスのトイプードルには生理がありますので、出血による家具や衣服の汚れには注意が必要で、生理用のオムツなどの着用もしてあげたほうが良いでしょう。
生理中は人間と同様にトイプードルも体調や行動が変わる子が多いです。
そういった意味ではオスよりもデリケートな部分があるのもメスの特徴ですね。
またメスのトイプードルはおしっこをするときに、よく見かけるような後ろ足をあげておしっこをする子がいないイメージです。
もちろん、このおしっこの仕方は『しつけ』次第ではオスでもさせないようにすることは可能ですが、メスが足をあげておしっこをしているところを見ることは少ないです。
オス犬と同様で繁殖を考えていない方は避妊手術をしてあげてください。
これも病気から愛犬を守ることにもつながりますし、万が一の時のトラブルも防ぐことができます。
また避妊手術をすることで、生理もなくなりますので世話の部分でも軽減されますし、トイプードルにとってもメリットは多いです。
愛する我が子を守るためにも余裕のある方は避妊手術をしてあげてください。
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トイプードルの飼育は難しい?
トイプードルの飼育ですが、他の犬種と比べると比較的簡単な部類に入ると思います。
しかしこれも先述した通り『しつけ』や飼い主様とのコミュニケーションがうまく取れているかなど、その子によって違いはあります。
トイプードルは小型犬NO1の頭脳の持ち主です。
飼い主様の表情や感情を読み取ってくれて、寂しい時にはいつも自分の居場所にいるのに近づいてきて体を密着させてくれたり、怒っているときは逃げたり隠れたりせずにちゃんと叱られて反省したりなど、他の犬種を飼ったことがある方なら賢い犬だなと思うことも多々あると思います。
またトイプードルの最大の魅力でもあり、少しお手入れが大変な被毛。
トイプードルのふわふわで柔らかい毛が好きだ。
くるくるしてて可愛い毛が好きだ。
という方も多いと思います。
あの可愛さを維持するために1か月に1回はトリミングに連れて行ってあげることが理想的です。
何年も放置されている子もごく稀に見ますが毛が絡まりすぎていてモップのように縮れている子なども見かけます。
なので、トイプードルの飼育をご検討されている方はトリミングの事も頭に入れておいてあげてください。
せっかくトイプードルを飼うのですからいつもフワフワ綺麗にしてあげたいですよね。
参考:トイプードルのトリミングの料金・頻度は?いつからやるのが理想?
トイプードルのオスとメスでしつけやトイレは変わる?
オスとメスの特徴をご紹介してきましたが、やはり気になるのがトイレのしつけです。
基本的にオスとメスではおしっこをする時の体勢が違うため、しつけの方法も違うのではないか?と思いますよね。
トイプードルのオスとメスでしつけやトイレの方法は変わりません。
トイプードル自体賢い犬種で小型犬の中では1番頭がいいとされています。
しつけなどもスムーズに理解してくれる子が多いのですがやはりその子、その子によって個体差がありますし、スムーズに理解してくれる子もいれば少し時間のかかる子もいます。
トイレやしつけの際に飼い主様に気を付けてほしいことがあります。
それは怒らないことです。
しつけやトイレトレーニングをする子犬の頃はまだ右も左もわからず、ペットショップで買った子は早い段階からお母さんと離れ離れになり社会化を受けていない子が多いです。
なので、1回や2回の失敗で怒ったり叩いたりすることは絶対にやめてください。
賢い犬種なので教えれば必ず期待に応えてくれます。
子犬の頃に怒られたり叩かれたりするとそれがトラウマになり、怖がって余計に覚えるのが遅くなる原因にもなりますので、心配しなくても賢い立派な犬ですので絶対に覚えてくれます。
小さいころにトラウマを植え付けられると、人間不信になりそれが犬不信にもつながります。
そうすると散歩のときに他の犬に吠えたり、家の前を誰か通っただけで吠えたり、無駄吠えが非常に多くなります。
近隣住民の方にも迷惑をかけることになりますので、オスメスにあまり違いはないのですが子犬の頃の しつけ トイレトレーニングの際は優しく接してあげましょう。
トイプードルのオスとメスどっちがおすすめ?
トイプードルのオスとメスどちらがおすすめか?
これに関しては、飼い主によっての好みや相性もありますが、どちらか迷っているという人には、
繁殖などを考えている方はメス
生理時のケアなどを少し面倒だなと思う方はオス
が良いと思います。
オスメスに関わらずトイプードルは賢い犬種ですので、きっと飼い主様の期待に応えてくれるような立派な犬になると思います。
オスとメスどちらも最高に可愛くて1度トイプードルを飼うとはまってしまう恐れもあるくらいに愛嬌があり、家族の一員になるのもあっという間だと思います。
私はメスのトイプードルを飼っていて、将来的には繁殖を考えているのですが、トイプードルが我が家に来たとき、父が「犬よりも猫のほうが好きだ」「散歩なんてめんどくさくて絶対に行かない」など言っておりました。
しかしご想像通り今では父が1番愛犬を可愛がっています。
田舎に帰る時も一緒に連れて行ったり、なにかあるたびに「大丈夫?病院へ連れていくか!?」など子供の私よりも愛犬を心配してくれます。
このように犬にあまり関心がない人でも虜にしてしまう素敵な犬がトイプードルです。
ペットショップなどに行かれた際に一目ぼれして迎え入れる方も多いとは思いますが、その際にはオスの特徴と性格。
メスの特徴と性格をこの記事をみて思い出していただいてからの購入をおすすめします。
最後にしつこいようですが、絶対に叩いたり理不尽なことで怒ったりはしないでください。
トイプードルは賢い犬ですので、トラウマを植え付けられると克服するのになかなか時間がかかります。
飼い主様も愛犬も気持ちよく生活できるようにオスメス関わらず優しく接してあげてください。
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痛みや恐怖を与えずに愛犬との絆が深まるしつけ術を知りたい!
・玄関のチャイムが鳴るたびに吠えている
・散歩中に他の犬に吠えたり威嚇をする
・家具やコードを噛まれてしまう
・他人に噛みつこうとする
・カーペットや床でおしっこをしてしまう
・ご飯を盗み食いしようとする
などなど
愛犬のしつけの悩みがある人は非常に多くいらっしゃいます。
また、ネットやテレビ、本などで調べたしつけの方法をやっても
一時的には効果はあるものの、すぐに元に戻ってしまったり・・・。
それは『応急処置』にしかすぎないのです。
感情的に大きな声を出したり、痛みでしつけをしても恐怖で押さえつけるだけなので
愛犬にとって本当のしつけではありませんし、お互いストレスも溜まります・・・。
そんな愛犬の本当に効果的なしつけのやり方を知りたい方に
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愛犬のしつけができれば
・意思疎通が深まり、たっぷり愛情を注ぐことができる
・犬の興奮をコントロールできるようになる
・余計な不安がなくなる
・愛犬との時間がもっと楽しくなる
などなど
理想と愛犬との時間を過ごすこともできますね。