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トイプードルを家族としてこれから迎え入れたいと考えている人、またはもう家族としている人にとって、去勢や避妊についての知識もある程度知っておいた方がいいことが多くあります。
そこで今回はトイプードルの去勢や避妊のことについて必要性から費用までの詳細を紹介していきたいと思います。
このページの中身
トイプードルの去勢手術・避妊手術は必要?
トイプードルの避妊、去勢は必要か不必要か。
私は繁殖を目的にしていない場合は必須だと思います。
ではなぜ去勢、避妊が必須かをご紹介していきます。
去勢・避妊の必要性① 発情期に気性が荒くなったりするのを防げる
トイプードルもそうですが、犬には発情期があります。
この発情期ですがメスの場合は生理がきます。
生理は血がでてくる現象なので生理用オムツをしたり家具や衣類などに血がついたりと、意外と気を使うことが多いのですがその心配がなくなります。
生理の時期に食欲がなくなったりや普段はおとなしい子でも吠えたり噛みついたりすることが稀にあるんです。
これは生理で体調が悪くなったり精神が不安定になったりすることから起こる行動とされています。
関連記事:トイプードルの生理の症状と期間、対策方法
また、オスの場合は発情期はありませんが生殖能力が完成すると気性が荒くなることが多いんです。
動物は人間もそうですが子孫を残すことを目的で生活していますので、発情期にメスをみかけると近づいて行ってマウンティングをとるようになりますが、まずこれがなくなります。
また気性が荒くなるということは喧嘩っ早くなることにもなりますので、発情期によく他の犬にちょっかいをだして喧嘩になることあります。
去勢手術をすることにより、発情期の気性の荒さをなくすことができるのでしつけもしやすくなります。
しっかりしつけをしていても興奮してしまった場合は「待て」と言ってもなかなか待ってくれません。
関連記事:トイプードルを飼うならオスとメスどっちがいい?しつけの違いは?
去勢・避妊の必要性② 望まない妊娠を未然に防ぐことができる
これは複数犬を飼っている人は特に要注意で、留守にしている間に交尾をして妊娠してしまったというケースがあります。
繁殖をしたいという場合は話は変わってくるのですが、正直な話素人が繁殖を行うのはリスクが伴います。
ネットで下調べしたり獣医さんに話を聞いていても、いざその瞬間が来たときは悠長に調べる時間もありませんし、動物病院が閉まっている時間かもしれません。
なので繁殖を目的とされている方は何が起こるかわからないので、しっかり動物病院へ連絡しいつでもなにがあっても対応できるようにしてあげてください。
出産はとても怖い行為で最悪の場合、死に至ることがあります。
母体、生まれてきた子供すべてが死んでしまう可能性もあるので、容易に考えている方はいないとは思いますが、万が一の可能性もあると頭の中にいれておいて、いざというときにはすぐに動けるようにしておくことが大事です。
去勢・避妊の必要性③ ガン予防になる
犬の最も多い死因はガンと心疾患と言われています。
人間もそうなのですが、感染症などで死亡するケースは医学の進歩により少なくなってきたのですが、その代わりに寿命が延びたのですがガンや突然の病で死亡するケースが増えたのです。
しかし去勢、避妊手術をすることでガンにかかるリスクを確実に減らすことができます。
老犬の場合、生殖器や乳腺がガンに侵される可能性は最も高いのです。
去勢、避妊手術をすることによってその個所がガンにかかる確率が200分の1に減らすことができるとされています。
ガンは治ることがなく非常につらい病気です。
人間にうつることはありませんが、衰弱していく愛犬を見るのはとてもつらく、いっそのこと早く楽にしてあげたほうがいいのではないかと思ってしまうぐらいに、怖くどうしようもない病気です。
延命治療もできるのですが、動けず吠えることもできず自分の力で立って歩くことさえできない姿を見ると本当に辛く涙がでてきます。
私たち人間も犬も寿命があり、最終的には死んでしまうことが確定しています。
しかしガンに侵されて痛みに耐えながら苦しい思いをして命を落とす確率を少しでも減らせるのならば、避妊・去勢手術をしてあげてあげてほしいです。
人間でも辛く大変なガンとの闘病。
トイプードルは体が人間よりとても小さくあの小さい体でガンと必死に戦っている姿をみると可哀想で仕方がありません。
なので飼い主の皆様、これから家族へ迎え入れる予定のある方は、子供を作りたい場合は別ですが子供を望んでいない方は去勢・避妊手術を行ってあげて少しでもガンになる確率をさげてあげてほしいです。
関連記事:トイプードルを飼うならオスとメスどっちがいい?しつけの違いは?
去勢・避妊の時期はいつがいい?年齢・季節
去勢・避妊手術をするのなら若いうちのほうが良いんです。
それは体力の回復が早い若いうちにしておくほうが術後の心配も少なく済むからです。
一番いいとされている時期はメスの場合は生後数か月~初めての発情期を迎える前がいいとされています。
発情期を迎える前に避妊手術をした場合、乳がんにかかる可能性が低くなると結果がでています。
オスの場合は生後6か月~1歳までの間が1番いいとされています。
去勢・避妊手術をしてあげて性に関するストレスをリセットしてあげることにより、長生きの秘訣につながります。
関連記事:トイプードルを飼うならオスとメスどっちがいい?しつけの違いは?
去勢・避妊手術の費用や時間、注意点
去勢・避妊手術の費用や時間ですが
・費用
オスの場合は20000円~30000円。
メスの場合は30000円~50000円。
が目安とされています。
なぜメスのほうが高いのか、それは手術の難しさによるみたいです。
メスのほうが複雑で難しいとされているみたいです。
・時間
手術にかかる時間ですが、日帰りと入院するケースと2パターンあるみたいです。
日帰りの場合は朝預けて夕方~夜に引き取りに来る。
入院の場合は1日預けて次の人引き取りにくる。
という風になっています。
また入院する場合は費用が変わってくるのですが、手術をする前に病院で値段を聞いてトラブルなどが起こらない様に事前に対処しましょう。
去勢・避妊手術後に気を付けること
術後に注意することですが、手術後に食欲や元気がなくなることは多いのですが、その場合1週間ほど経っても症状が良くならない場合は1度病院で観てもらうことをオススメします。
また術後に激しい運動をしてしまうと傷口に響くおそれがあるので術後は安静にさせて早く体力を回復させるようにしましょう。
シャンプーやお風呂は傷口を縫い合わせている糸を切る抜糸を行ってから1週間後ぐらいからにしてあげましょう。
傷口にシャンプーなどがはいってそこから病気などになる可能性もありますし、なにより傷口にシャンプーがはいったらメチャクチャ痛いと思いますので気を付けましょう。
細かな注意点は手術後、獣医さんや看護師さんから説明があると思いますのでメモをとったりしっかり聞いて、術後のケアをしてあげましょう。
トイプードルの去勢・避妊手術まとめ
トイプードルの去勢・避妊手術のまとめですが
・繁殖を望まない方は早いうちに手術をしたほうがいい。
・去勢・避妊手術を行うことによってガンの発生確率がぐっと抑えられる。
・手術後は獣医さんや看護師さんの説明を聞き、術後のケアに徹する。
ということです。
よく、去勢・避妊手術をするのは可哀想だ、動物としての機能を摘出するは駄目だ。
と言われる方がいらっしゃいますが、去勢・避妊手術は結果的に愛犬を守ることになるんです。
ガンから守ることにもなるし、他の犬との喧嘩からも守ることができます。
愛犬を守れるのは飼い主様だけなのです。
手術をした数週間は犬にとってつらい思いをさせるかもしれませんが今後の病気やケガのことを考えると手術はしたほうが良いと思います。
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・玄関のチャイムが鳴るたびに吠えている
・散歩中に他の犬に吠えたり威嚇をする
・家具やコードを噛まれてしまう
・他人に噛みつこうとする
・カーペットや床でおしっこをしてしまう
・ご飯を盗み食いしようとする
などなど
愛犬のしつけの悩みがある人は非常に多くいらっしゃいます。
また、ネットやテレビ、本などで調べたしつけの方法をやっても
一時的には効果はあるものの、すぐに元に戻ってしまったり・・・。
それは『応急処置』にしかすぎないのです。
感情的に大きな声を出したり、痛みでしつけをしても恐怖で押さえつけるだけなので
愛犬にとって本当のしつけではありませんし、お互いストレスも溜まります・・・。
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・余計な不安がなくなる
・愛犬との時間がもっと楽しくなる
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