
しつけを楽しめていますか?
しつけの為とはいえ愛犬を怒鳴ったり、叩いたりしている飼い主を見たことはありませんか?
本人もそんなつもりでワンちゃんを飼ったはずではないのに、
いつの間にか犬を飼うことがストレスに変わっている飼い主は非常に多くいらっしゃいます。
実はそんな悩みも
『ワンコの問題行動の原因』
を理解すれば一瞬で解決できます!
これからワンちゃんを飼おうか検討している方は、最初にしつけの基本を知ることで、愛犬と最高の時間を過ごすことができます。
トイプードルを飼っていると『震える』といった行動を見受けることがあります。
人間でいうと震える原因は寒いときや、何か不安な時、そして具合の悪い時など、マイナスのイメージが多くあります。
ではトイプードルの『震える』ことの原因は何なのか?
そして病気の可能性はあるのか?
また対策方法はあるのか?
今回はそんなトイプードルが震える原因や対策について紹介していきたいと思います。
トイプードル震える原因はなに?
トイプードルの震える原因ですが、様々な原因があります。
ではそれぞれの震える原因を見ていきましょう。
震える原因① 寒い時
これは人間でもそうですが寒かったら腕を組むような形で震えることはありますね。
トイプードルも同様で寒くてプルプル震えることはあります。
これは体を震えさせて筋肉を動かすことで、筋肉から体温を高めようとする作用になります。
筋肉には熱を発生させる働きがありますので、寒い時には自然と震えるという行動を起こすんですね。
震える原因② 痛み
これも人間に当てはまりますが痛みを我慢するとき力がはいって震えることがあります。
トイプードルも同じで痛みを我慢する際に力んで震えることがあります。
犬は人間と違って言葉を話せませんので、どこかの痛みに気づいてあげられるサインにもなります。
犬もヘルニアや脱臼などの怪我をしてしまうことがよくありますので、注意が必要です。
震える原因③ 怖くて震える
怖くてガタガタ震えることがあります。
これも人間と同じですね。
特に犬の場合は新しい環境や、慣れない環境になった場合、とにかく不安がいっぱいです。
例えば、新しく家族として迎え入れた初日には、全てが不安ばかりですのでずっと震えている場合もあるぐらいです。
なのが怖いのかを感じてあげて、なるべく安心させてあげることが必要になります。
震える原因④ 周りを警戒(戦闘態勢)
これは人間にはあまり見られませんがしいていうなら武者震いみたいなものでしょうか?
いつでも飼い主を守るために戦うぞという武者震いのようなものだと思います。
これもある意味、いつでも動けるように、いつでも戦えるように震えることで筋肉を温めてウォーミングアップをしている状況ですね。
震える原因⑤ ストレス
これは人間でも極度のストレスをかけられると震えて発散させようとするときがあります。
トイプードルも同じでストレスを溜めすぎると震えることがあります。
もしもいつもストレスで震えている場合は生活環境を見直してあげるのも必要です。
ストレスは寿命を縮めてしまいます。
震える原因⑤ 病気が原因
これはてんかんなど色んな病気の痙攣のことで、白目をむいていたり異様に痙攣したしている場合です。
この場合は見た目ですぐにおかしいと感じるはずなので必ず病院へ行ってあげてください。
震える原因⑥ 高齢化
これは人間にも当てはまります。
高齢化による筋肉の衰えでプルプルすることです。
人間の場合は口で話すことはできますが、トイプードルの場合は話すことはできず吠えたり行動でアピールするしかできません。
高齢のトイプードルを高い段差から降ろしたりしないであげてください。
震える原因⑦ 仮病
トイプードルは小型犬NO1の頭脳の持ち主です。
以前寒すぎて震えたりして飼い主様が心配して優しくかまってもらえたりしたことを覚えている子もいるので、稀にですがずる賢い行動を起こす子もいます。
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このようにトイプードルが震える原因はいろいろあるのですが、中には本当に寒くて震えたりとか異様に怖がって震えたり、病気の可能性もあるので震えるということは体が無意識に反応したりしてアピールしている場合が多いのでなにかしらの処置をとってあげることが大切です。
仮に仮病で震えていてもなにもなくてよかったと安心してあげてください。
震える原因を確かめる方法は?
トイプードルが震える原因をいくつか紹介してきました。
震える原因が多くあるからこそ、愛犬が震えている場合、その原因を何なのか知ることが大切です。
寒さが原因の場合は、まず自分達人間が寒くない温度なのか確かめてあげましょう。
意外とあるのが、真夏でも室内はクーラーでガンガンに冷やされているので、そこにさらに扇風機などを直にあてられると寒くなり震えることがあります。
温度が関係している場合は、人間が寒くないか確認して大丈夫そうなら違う原因を探りましょう。
そして、どこか怪我をしている箇所はないか普段の行動と違い点はないかなど、原因があることを考え、万が一の場合には病院へ受診することをオススメします。
震えがすぐ止まるようなら大丈夫かとは思うのですが、トイプードルはしゃべることができないのでしばらくは様子をみて安静にしてあげてください。
なにもないならそれが1番いいので、震えたら安心させてあげるためにも飼い主様が近くに寄り添ってあげてください。
パッと見ただけではなにが原因でふるえているのか分かり辛いとは思います。
普段から愛犬とコミュニケーションをしっかり取り、普段と違う様子をすぐに察知してあげることで、愛犬のストレス解消や万が一になにかあった際にもすぐに対応できると思います。
普段からしっかりとコミュニケーションを取る様にしてあげてください。
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寒くて震える場合は服を着せたほうがいい?
犬が寒くて震える場合には服を着せたほうがいいとは思います。
同じトイプードルでも、一方は寒がってなく、一方はさむがっているなど、個体差は様々ですので、寒そうにしている場合は服を着せても大丈夫だと思います。
犬に服を着せるのは可哀想だ!犬は服を着ることは望んでいない!
と言われる方も大勢いらっしゃいますが、服をきて寒くなくなるのならば大丈夫だと思います。
実際に最近は散歩用の靴を履かせたりしてお散歩に行く方も増えています。
もともと犬という動物は現代社会のアスファルトやコンクリートの上を歩くことが前提の動物ではありません。
人間の技術が進化してきたのと同じように犬への行動、対処も進化していくべきだと思います。
これからの時代は服を着せてあげて寒さ対策をしたり、散歩時に靴を履かして怪我や事故対策など、どんどん進化していくべきだとは思いますので筆者は犬に服を着させるのは大賛成です。
また服に関してなのですが、散歩時に汚れから守ってくれたり、事故を起こしたときやケガをした際に症状が軽くなる場合もあります。
人間でもそうなのですが、バイクや自転車でこけてしまったときに服やズボンがあるから擦ったりした場合も症状が軽かったなど様々なケースがあります。
服は犬の体を守ってくれるものですので、寒がったりしている場合には使用してあげることをオススメします。
しかし、暑い時に可愛いから服を着させるなど愛犬が嫌がっているのに無理やり服を着させるなどはやめてあげてください。
嫌がっているのに無理やりはそれこそ虐待と言われてもおかしくないので、寒がっている場合やなにかあった際に受け入れてくれた場合は着用させてあげることをオススメします。
震えている時に可能性のある病気は?
では寒さや恐怖、痛みが震える原因ではなかった場合、病気の可能性が高くなります。
震えの症状からみられる病気は神経症状が有名です。
これは血糖値が低下している場合にてんかんなどの症状が見られます。
このてんかんですが痙攣を起こすこともありますが、あくびなどもてんかんの症状の1つなので見分けるのは難しいかと思われます。
また震えることが毎回同じタイミングでずっと続いている場合は、他の病気も考えられますので病院を受診しましょう。
震えるのも一瞬しか震えないのか、10秒か1分かわかりません。
私たちは常に愛犬を見ているわけではありませんので、ふと目を離したすきに震えていて飼い主様は見ていなかったりするときもあります。
なので普段からのコミュニケーションが非常に大事で仮に病気だったとしても必ず他の兆候もあるので、いつもと様子が違う場合は病院へ行きましょう。
関連記事:トイプードルの散歩はいつからいい?適切な距離や時間は?
トイプードルの震える原因まとめ
トイプードルが震える原因のまとめですが
・寒くて震えたり、恐怖心やストレスなど様々な原因がある。
・その原因に合った対処をしてあげる。
・寒がっている場合に服を着せてあげることは悪いことではない。
・震えが原因の病気があるとしても必ず他の兆候もある。
ということです。
寒い場合は温度調節してあげたりストレスは適度に発散させてあげたりしてあげることで、震えは収まることがありますので
震える=なにかある
ことが多いので早めの処置、対処をしてあげることをオススメします。
今まで何げなく愛犬と接していた方やこれから家族に迎え入れる予定のある方は、これからいっぱいコミュニケーションをとってあげることにより、震えもそうですが、他の病気の前兆もわかるようになります。
普段からのコミュニケーションはとても大事です。
愛犬が病気になって弱っている姿を見るのはとてもつらいですので早めの発見、早めの対処をしてあげることで、最悪の結末を回避してあげることができますので、普段から十分に愛してあげてください。
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痛みや恐怖を与えずに愛犬との絆が深まるしつけ術を知りたい!
・玄関のチャイムが鳴るたびに吠えている
・散歩中に他の犬に吠えたり威嚇をする
・家具やコードを噛まれてしまう
・他人に噛みつこうとする
・カーペットや床でおしっこをしてしまう
・ご飯を盗み食いしようとする
などなど
愛犬のしつけの悩みがある人は非常に多くいらっしゃいます。
また、ネットやテレビ、本などで調べたしつけの方法をやっても
一時的には効果はあるものの、すぐに元に戻ってしまったり・・・。
それは『応急処置』にしかすぎないのです。
感情的に大きな声を出したり、痛みでしつけをしても恐怖で押さえつけるだけなので
愛犬にとって本当のしつけではありませんし、お互いストレスも溜まります・・・。
そんな愛犬の本当に効果的なしつけのやり方を知りたい方に
おすすめの方法をご紹介します。
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